
行動療法
毎日の生活の中にたくさんのヒントがあります。
行動の随伴性が解ってくると自分自身の生活の中で行動療法を取り入れられます。
何かやろうと決断しても、その時はやる気になっても中々続かないことがあります。また、逆にやめようと思っても中々やめられないこともあります。それはどうしてでしょうか?やる気が出来たらやろうというと、これではいつになるか解りません。手をつけてやってみると、その後に結果が伴ってきます。良い気分を味わうとその行動は強化されていきます。
また、抑うつなどにも行動療法は応用できます。一日の行動を振り返ってみるのです。記録紙を使います。どんな時に気分が良かったか?をメモしておくと元気になる行動が目に入るようになります。いろいろ動いてみると良いのです。